ノンケのちんこを100本以上フェラしたゲイの先輩のアドバイス
セフレが結構フェラをしてくれる。フェラ好きな僕はたまらないのだが、基本的にフェラは男が気持ちイイだけだ。僕もその分、セフレにたっぷりとクンニしたりしてあげるのだが、フェラにはフェラで返したいなあ、などと思う。
「フェラしたい」とセフレに言うと「じゃあ、クリをフェラする？」と言われたが、あんなちっこいものをフェラなどできないし、それはクンニと変わりない。
「じゃあ、指フェラする？」と、きれいな人差し指を差し出してくれて、僕はセフレの手首をつかんでペロペロとやってみたが、彼女は笑うばかりで物珍しさはあるが気持ちイイとは程遠い感じだった。何だか、指フェラと言うか、自分の指をしゃぶって喜んでいる赤ちゃんのようだな、と思った。
すると、セフレが「ねえ、何で赤ちゃんは指しゃぶりするか知ってる？」と聞いてきた。そりゃやっぱり、おっぱいの代りなんだろう。赤ちゃんは自分からはママのおっぱいを吸いに行けないから、指しゃぶって疑似満足しているのだと思う。
そう言うと、セフレは「それもあるんだけどね」と、僕に指を咥えられながら答えた。
「安心するんだよ。まだ自分で動けない赤ちゃんが、唯一自分の意志でできる行為が指しゃぶり。指しゃぶりで赤ちゃんは自分を満足させる行為を覚えることによって、生きている喜びを感じることができるの」
僕の指フェラに、次第にセフレはうっとりとし始めた。彼女も指を咥えられて赤ちゃんのように安心しているのだろうか。いや、むしろ安心しているのは僕だ。体の一部をくわえるという原始的行為は、遺伝子的に赤ちゃんが感じる安心感を得られるものに相違ない。僕には、好んでフェラをする女性の気持ちがわかったような気がした。それはきっと、安心するためなのだ。
そして、いつしか僕は勃起してセフレは濡れていた。フェラは性感帯を刺激するだけの行為ではない。お互いにつながりを感じて安心するための行為なのだ。
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